やればできるのにやらない訳
これ、よく聞く話ですよね。
色々できる人から、この手の話を聞かされ、
「なんでやらないの?やればできるのに。」
「難しくないよ。やってみたら簡単だから」
まぁ、確かにやってみたら案外簡単な事も多かったけど…
でも、それでもやらない人が多いのは、
初めてやることって、すごく面倒で中々大変なんですよね。
ブログや動画で説明されてることでも、実際その通りに出来ることって以外と少ない
もうコレなんかいい例ですけど、初めてロールケーキ作ってみたらなんか思ったものと全然違うものができてしまった。
プログラミングの勉強の方でも、VS codeをインストールした時なんか、動画と今でバージョンが違うから、なんかセッティングで苦労したし…
こういう経験を苦痛に感じ出すと、中々新しいことに踏み出せなくなってきます。
新しいに挑戦できない人ってこれが一番多い気がする。
じゃあ、どうすればいいか?
その新しい事が、自分にとって必要な事になればいい。
それを今日中にやらないと、自分の生活が成り立たない。
必要ならやらないといけないし、生活かかってるなら、やめられない。
この考えかたなら、どんなに嫌な事でも進めます。でも、結構苦痛ですね。できれば最終手段にしたいです。
それなら、その新しいことを徹底的に好きになる。
本当に好きになると、どんな困難でも乗り越えれます。
さっきのロールケーキも、失敗の後散々原因と対策を勉強しました。上手い人の動画も何本も見て、どこで失敗して、どうすれば良かったのか学びました。
まだリベンジしてませんが、次はもう少しちゃんとしたものができると思います。
好きになれば苦労も楽しみに変わります。
そんな経験をいくつか繰り返して少しずつ自分を変えて行けばいいと思います。
ちょっと面倒なことから始めましょう。
慣れれば、新しい自分に出会えますよ。