心療内科にかかってみました。
ちょっと落ち着きました。
薬自体が効くのはまだ先ではありますが、診療科でカウンセリングを受けたおかげでかなり楽になりました。しゃべるのが苦手なタイプですが、自分なりに今の心境を色々吐き出すことができて感謝してます。
鬱の苦しさは結局どれだけ苦しいかを話すことでしか楽になれないと思います。
問題なのは、それをキチンと聞いてくれる方がそれほど多くない事です。親でさえ鬱は甘えと取ってしまう方がいるくらいで、この苦しさは結局実際になった人でしか分からないでしょう。
(自分自身こうやって落ち込んでいても今のトラブルや問題が解決すれば少しずつ軽くなってしまうため、本当に鬱なのかわからなくなってしまうときがあります。)
とはいえ、誰の助けも得られず鬱で苦しんでいる人はかなりの数に上ります。
いままで色々な理由で表に出てこなかったものがやっと表面化しただけなんだと思いますが。
鬱は時間が解決するといいます。ただ、いつ解決するかは人次第ですし、何かのきっかけで急に悪化することもあります。きっかけはほんの些細なことです。「何でそんなことが?」と思うことが、本人にとってのスイッチとなっているのです。
(何かの辛い記憶を思い出すきっかけになっているのでしょう)
先日見てもらった先生のアドバイスはとてもいぎのあるものでした。
「そばに居てあげてください。同じ部屋でなくてもいいです。声の届く所にいて何か話があれば聞いてあげれるようにして下さい」
きつい時ってそばに人がいるだけで気を使うので返って疲れてしまいます。
だから、返って一人の方が落ち着きます。だから先生のそのアドバイスは自分にとって助けとなりました。
今回は診断書も頂き、1ヶ月療養等いう形を取らせていただいたので、今後の事も踏まえてじっくり考えてみたいと思います。
仕事自体は嫌いじゃないけど、仕事に対するスタンスはこれを機会に考え直さないといけない。また、会社の中の自分の立ち位置もこれでどうなるかわからないけど、この辺はこの療養期間中にじっくり考えてみます。