多読って楽しい
今年の目標の一つに
「本を1,000冊読む!!」
なんて大風呂敷広げてみましたが、実際の所このペースだと年100冊くらいです。
なんだかんだ言いながら20冊以上は読んでますが、本によってはじっくり読みたい、もしくは進まない本とかもあるので、どうしてもペースが鈍くなります。
そもそも、どうしていきなり本を読み始めたかというと・・・
ここで紹介された中で多読を進める方がいまして…
自分も真似してみようと思った次第です。
(1,000冊を目標にしたのも別の本を読んでから影響されました。)
これまでの読書だと、どうしても自分の好きな分野ばかりに偏り勝ちだったので意識して興味のない分野にも広げながら読んでいますが、なかなかそのジャンルの本の進みが遅いです。そして、読んでても中々頭に入らない。
まあ、正直本屋に並んでいても手を出したかわかりませんね。
多読の習慣がつくようになってから本屋と図書館に行く機会が本当に増えました。
特に図書館については2週間ごとに返却・貸出を繰り返しているため決まった曜日に必ず行く流れができてしまいました。
実際、多読をする上で図書館はありがたいです。主なメリットとしては・・・
- 蔵書量が多く、本屋で見ない分野も充実している。
- コストがかからない。無料はやっぱり素晴らしい!!
- 変わったジャンルの本にも気兼ねなく手が出せる。
本当にジャンルが豊富なので、書棚を眺めているだけで時間が過ぎていきます。
先の2冊についても、買ってまで手を出そうって気にならないため、そういう意味で図書館は助かります。あと、タダは嬉しい。
一方デメリットとしては、
- 自分の本ではないので書き込みはできない。
- 最近の本は少ない。
- 何度も読みたくても手元には残らない。
まあ、3については気に入ったら買えばいいので大したデメリットではないですが、1の「書き込みができない」は地味に痛いです。
本に直接書き込んでみると結構頭に残るのですが、それができないのでメモを取る形で代用しています。あと、最近の本が少ないのはやむを得ないのかなとは思います。
たまに人気のある本がちょっと遅れて入ってくることがあるので通っていると思わぬ出会いがあります。
今後は折を見て読んだ本の紹介もしていきます。
(だんだんこのブログもジャンルを選ばなくなってきたな・・・)