早朝登山の思い出
山登りが面白くなり始めて、山頂から日の出を見てみようと夜中から山に入った時の写真です。別の山でソロ登山デビューもしたので低山なら行けるかとチャレンジしてみました。
この頃は、この看板を見ただけで帰ろうかなって思ったもんです。
冬場の登山だから、まず出会わないだろう、熊鈴つけてるから大丈夫だろうって気持ちもありましたが、
「夕方から早朝は危険です。」
もうちょっとスタート遅らせようかな・・・
ただ、不思議なもんで登り始めるとそんな心配事はきれいに抜け落ちます。
山登りの際よくあるのですが、一旦登り始めると雑念がきれいに流されていきます。
この辺りで日が出てきたので撮った写真が1枚目です。
一人登山のいい所は、自分のペースで登れる所です。何かあった時の対応等で決して推奨できませんが、自分のペースを知る意味でも悪くないです。
山頂? 実は三角点を通り過ぎてます。
この時は三角点の位置がわからず、ここがてっぺんかと勘違いしていました。
(YAMAPの表示上は登頂したことになってたのでこれはこれで)
この頃は、色々初めて尽くしで色々失敗ばかりの登山をしていましたが、この時の経験が後々生かされてくるのは登山の面白いところです。