うつって意外とわかってもらえない

　本当は土曜日登った石津御嶽のレポート上げないといけないのですが、ちょっとその前に書きたい事が出てきたのでそっちを優先します。

　一応現在は鬱の方も落ち着いてきたので会社に復帰しているのですが、傍から見ると自分の休職期間も含めて

「うつ病の振りをして休みやがって」

　って具合に見られています。まあ、自分の場合躁鬱なので、躁の状態でうつ病の事を説明してたらそう見られても仕方がないのかもしれません。

　実際、同僚に自分の鬱について説明した所で上手い言い訳を話しているようにしかとってもらえず、それどころか今の状態からさっさと脱してバリバリ仕事しろと・・・

　まあ、性格的に仕事第一の人から言われているので多少やむを得ないのだと思いますが、うつ病ってわからない人にはわかってもらえないもんです。正直、そのやり取りの中で変なスイッチ(鬱に入るきっかけです）が入らないか心配していましたが、正直彼の話を聞き続けているのも苦痛でした。

（これを表情に出したり、出された言葉を頭に残すと後からスイッチが入るので何も考えずにヘラヘラしていました）

　嫌なものを嫌って言うことはうつ病予防では大切なことです。辛い言葉をそのまま受け続けると自分の心が疲れ切ってしまいます。この状況を分からない人には絶対わからない。分かって貰おうと説明した所で理解できないのだから、この手の話を続けるのはうつ病の人にとって何の理もありません。

　だから、本当の正解はさっさとその席を立つことだったと思います。

ただ、こういう時に限ってその態度は彼に悪いしとか変な気を使って…

何考えてるんでしょね。自分を大事にしないといけない時に。

「あなたの優しさ、誠実さは利用される」

ぶっ倒れたとき、散々頭の中によぎった言葉です。だから復帰したときは徹底して自己中で行こうと決めてたのに・・・

　こういう事は今後も出てくるのだから、考え方を改めないといけないんですけどね・・・

　したたかな生き方ができるようになりたい・・・

　鬱病の間、色々考えてたこともぼちぼち書き綴っていきます。今、鬱病で苦しんでいる人に参考になればと思います。

　さて、筋トレして、風呂入って、頭の中からにして寝てしまいましょう。こういう時は寝るに限る！！！