知識より大切な事
先日「金持ち父さん貧乏父さん」を読み終わりました。
いろんな人がお勧めするだけあって読んでみて色々考え方が変わりました。
なるほど、「まず資産を作る」ことが大切だそうです。
ただ、それよりも後半の「実践の書」に書かれていたことが深く印象に残りました。
知識や考え方は重要です。それがないとどこに進んでいるのかもわからないから。
ですが、物事を始める際に色々な障害がでてきます。それをどう対処していくか。
恐怖心・臆病・面倒・・・
それまでの習慣
結局これらを乗り越えて行かないと先に進めないんですよ。
だいたい、世の中に色々な自己啓発本が出ています。主だったものは自分も目を通したことがありますが、言っていることはどれも大差はありません。
それでもなぜああいった本が売れて、実際に上手くいく人が中々出てこないのか。
結局それまでの自分から抜け出せないんですよ。
上にあげたいくつかの要因もしくはそれの組み合わせで。
だから、「成功すること」が難しいのだと思います。
勇気や度胸って結構重要です。色々なことが分かるようになって余計に感じますが、何か新しい事を始めるときその苦労や困難が分かるからこそ踏み出せなくなります。
この時に一歩を踏み出す力が勇気・度胸です。知識によって恐怖・不安をやわらげることはできます。でも、最後に踏み出す力をだすには勇気・度胸が必要です。
継続する事も大切ではありますが、大抵継続できない時っていうのは以前に戻れる状態がある時です。
転職したり、独立したりなんてしたらもうその道を進み続けるしかないんです。
それが分かる道はなかなか踏み出せないもんです。
それができるための力が勇気・度胸です。
こういった度胸を付けるためにも今年はもっといろいろ思い切ったことをしないとね・・・