聞き上手は人間関係を円滑にします。
今日もよく降りましたね。お陰で今日も朝ジョギングはできませんでした。
代わりにさっき走ってきましたけどね!!
なんか昨日とやってることが変わらないですね。とはいえ、走ることがいい習慣になってきてますので、この調子で続けていきたいですね。
今日ちょっと気になる記事があったので、これを話題に話を進めていきます。
仕事を通じていろんな人と話す機会があるのですが、こと上司部下の関係でいくと部下の話をキチンと聞く上司ってなかなかいません。自分も気を付けていても中々上手く行ってないことが多々あります。
この記事で取り上げている「人の可能性を潰す12の聴き方」ですが、中々的を得ています。
取り上げている項目は以下の通り
- 早すぎるアドバイス
- 自分の話をし始める
- 話の腰を折る(中断・遮る)
- 見当違いの共感
- 誤解、違った解釈をしてしまう
- 重要性の否定
- 停滞
- 絶え間ない否定
- お説教
- 中傷
- 皮肉
- ノンバーバルな否定表現(話しにくい態度・聴き方をすること)
自分自身気を付けていても、いくつかの項目で当てはまる時があり、色々考えさせられます。特に12番の聴く態度については、これ一つで上司部下の関係に影響を及ぼす位です。ちなみに、身近にこの項目にほとんど当てはまる上司がいますが、見事に部下が辞めたり、メンタルをやられてしまってます。
この記事では特に上司・部下の視点で話をしていますが、この関係に限らず取引先、プライベートの人間関係においてもこの項目に気を付けると比較的良好な関係が築けます。逆にクレーム処理でこの項目に当てはまることをすると、まず間違いなくこじれます。
人の話は基本話したいことを出し切るまで聞くことが肝心です。
これをできないだけで結構ストレスが溜まりますし、その相手に対し不信感が芽生えます。「この人は話を聞いてくれない」って思うようになると、その後ではきちんと話さないようになります。
記事では後半にもう一つ重要なことを書いています。
「部下との関係性について大人と子供の関係性で接しようとしますが、対等な大人同士の関係を築く必要があります」
大人が導くつもりで部下に接して、自分のやり方をおしつけてします。これでは部下の自主性は育たないし、伸びるものも伸びない。
良好な関係を築く為にも相手に対し大人として、敬意をもって接したいものです。